宮古諸島、それぞれの島の表情。 vol.2

宮古島からフェリーを利用して出かけるなら、約20分で行けるのが「伊良部島」。遠浅の海に転がる大岩が特徴的な「佐和田の浜」と、真っ白な砂浜が広がる「渡口の浜」、2つの対照的な浜が存在します。伊良部島と6本の橋で結ばれた島「下地島」にある飛行場はパイロットの訓練場として使われています。
また、宮古島よりフェリーで約2時間半の船旅を楽しみながら「多良間島」へ行くのも楽しみの一つ。

多くのヤギが放牧され、のどかな風景が広がる多良間島。そして多良間島の隣には船をチャーターして渡る「水納島」があります。是非時間を見つけて出かけてみてください。それぞれの個性豊かな、南国情緒溢れる宮古諸島の島々へ。宮古諸島巡りを楽しみましょう!

2つの美しい浜がある伊良部島へ!

2つの美しい浜がある伊良部島へ!宮古島の北西約5km、東シナ海に浮かぶ伊良部島は人口約6千人と、県内離島では宮古島、石垣島、久米島に次ぐ程の人口です。
古くからの伝統を大切に守る島で、伝統漁法の一つである「魚垣(ながき)」は200年以上続く市指定の有形民俗文化財となっています。島自慢の遠浅の海に転がる大岩が特徴的な「佐和田の浜」と、長さ約800m・幅約50mに渡って真っ白な砂浜が広がる「渡口の浜」の2つの対照的な浜が存在しています。
恵まれた自然が多く残る島で、周辺海域は透明度が高く、多くの珊瑚礁と熱帯魚を見ることができますよ。

迫力満点、ジェット機を間近で見られる下地島へ!

迫力満点、ジェット機を間近で見られる下地島へ!伊良部島の西に隣接する下地島は、伊良部島と小さな6本の橋で繋がっています。面積9.54平方キロメートル、周囲約20kmも無い下地島ですが、国内唯一の民間パイロット訓練場があることで有名です。
島の北側にある滑走路は3000mあり大型ジェット機の離着陸も可能。海に突き出した滑走路に大空から降りてくる機体は大迫力!
周囲を珊瑚礁に囲まれた下地島にはたくさんのダイビングスポットがあり、多くのダイバーを魅了する人気のスポットでもあります。
伊良部島とほとんど陸続きのように見える下地島ですが、2つの島の間の入り江にはマングローブや多種多様な生物が生息し、渡り鳥達の休息の場ともなっています。空を眺めれば飛行機から渡り鳥まで、下地島でしか見ることができない風景がたくさん発見できるはずです!

日本で最も美しい村 多良間島へ!

日本で最も美しい村 多良間島へ!多良間島は宮古島の西方約67km、宮古島と石垣島のほぼ中間にある楕円形をした人口約1200人が暮らすのどかな島です。日本で最も美しい村に選定された多良間島の町並みは、歴史を刻む建物や並木道がノスタルジックな雰囲気で旅人を魅了します。
主な産業は農業と畜産業で、サトウキビや葉タバコ、島野菜などが多く栽培されており、多良間島産の黒糖は県内でも人気の特産物です。近年盛んに行われている畜産では、山羊や牛が広い草地に放牧され、村の人口より放牧牛の頭数が多い畜産の島でもあります。自然豊かな島の周辺海域は珊瑚礁が発達し、たくさんの魚達の楽園となっているので、ダイビング、シュノーケリングが人気です。最近では大物狙いの釣り人にも人気の島になってきています。

手付かずの自然が残る 水納島へ!

手付かずの自然が残る 水納島へ!多良間島の北西約8kmに浮かぶ、面積約21.5平方メートル、周囲約7kmの小さな水納島。
移住と減少を繰り返した島の人口は一時期は200人を超えた事もありましたが、現在は一世帯だけになっています。
珊瑚礁に囲まれた美しい周辺海域は、熱帯魚とウミガメの生息地となっていて、たくさんの枝珊瑚と彩り豊かな魚達が勇壮と舞う楽園です。
定期便のまったく無い水納島は、島に渡るにはチャーター便で渡るしかないという困難さ。それゆえに手付かずの自然と、古くからの風景が時が止まったかのような独特な感覚をもたらせてくれます。
朝日に始まり、まばゆい程の日中の海、美しいグラデーションの中で沈む夕日、競い合うかのように輝く満天の星空。ありのままの自然を感じられる貴重な島です。

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