島のいいトコみ~つけた♪♪ 新・宮古島紀行

カメラ女子宮古島を再発見!

カメラ片手に宮古島を再探索。今まで知らなかった島の姿を探す旅

キレイな海に、空の青。断崖もあれば、どこまでも白い浜が続く海岸も。島をひと回りすれば、さまざまな表情を見せてくれる宮古島。独特の雰囲気に魅入られて、近年、旅行者も増加中。そんな生き生きとした島には、まだまだ知らない名所が眠っているはず。改めて島内をたどる、新・宮古島紀行。

AM8:00 石嶺とうふ店で海水を使用した島豆腐づくりを見学

電話予約すれば、可能な限り見学に応じてくれるという噂を聞きつけ向かったのが「石嶺とうふ店」。こちらは沖縄県内でも数少ない、海水を使った島豆腐づくりを行っています。先代は奥さんのご両親。かまどに薪をくべ、大釜でたく、昔ながらの製法が見られます。見学者は、だいたい朝8時頃に作業場へ通してもらいます。まずはできたての豆乳を1杯。大豆の甘みが濃縮された、体の芯からあたたまるおいしさです。豆乳をいただきながら、いよいよ見学スタート! 8274 薪を使い、弱火でじっくり沸騰させるのがおいしい豆腐づくりのコツ。大釜から引き上げた湯葉も大きい!海水を入れると、少しずつ固まっていきます。とろとろの豆腐を、むらなく少しずつ型に入れていきます。重しをして形成。最後にできたてほやほやの豆腐と湯葉をごちそうしてくださいました。釜のこびりつきは釜を傷つけにくい黒蝶貝でこそげ落とします。豆腐を成型する前のふわふわっとした状態のものを「ゆし豆腐」といい、沖縄ではスーパーでも買えるポピュラーな食材です。おもにおみそ汁などの汁物や、沖縄そばの具として食されています。写真のように、できたてをそのまま食べても美味! 奥さまの洋子さんは、石嶺とうふ店の跡取り娘。地元御嶽を守る神職者でもありました。大分出身のご主人・日出男さんと内地で暮らしていましたが、ご家族で宮古島に戻り、店ののれんを守っています。何度も訪れたくなるやさしい笑顔の仲良し山村夫妻。小気味いいやりとりは、まるで夫婦漫才のようでした。あたたかい言葉と美味しいお豆腐をありがとうございました。沸騰した豆乳の表面に浮かんだ灰汁を、大きなお玉ですくいます。そして、海水を入れてからもう一度灰汁取り。ひとつひとつの丁寧な仕事が、おいしい豆腐をつくる秘訣なんだなーと実感しました。

AM11:00 突き出した南の先端で、透き通るような青い海に出会う

3時間ほどで見学は終了。次に向かったのは、石嶺とうふ店で使っている海水を汲み上げている西平安名岬と、絶景ポイントの池間大橋です。

西平安名岬の海

池間大橋の手前を左方向に進むと、西平安名崎の先端に出ます。おだやかで深い青をたたえた海は、時間が過ぎるのを忘れてしまうほどの絶景の場所です。

池間大橋から臨む風力発電

2008年に「エコアイランド宣言」を行った宮古島では、いつまでも住み続けられる美しい島をめざして、この風力発電をはじめとした地球環境にやさしい取り組みを行っています。

池間島のハート岩

宮古島が舞台となったNHKの連続テレビ小説「純と愛」で取り上げられ、プチ観光スポットになっているハート岩。ほかにも、うえのドイツ文化村には、引き潮のときだけ見られるハート岩があります。

午後は伝統文化に触れる

PM1:00 宮古島伝統の織物を体験し、宮古上布の奥深を知る 宮古島の伝統的な織物体験ができると聞き、やってきたのは宮古島市工芸体験館。宮古のもっとも有名な伝統的織物と言えば「宮古上布」ですが、素人が触れられるものではありません。ここでは扱いやすい「宮古織」を体験します。宮古織は、手績みの苧麻糸からつくられる高価な宮古上布に対し、庶民にも手が届く比較的手頃な織物です。縦糸に麻、横糸に綿を使っており、カラフルなのが特徴。まずは室内にずらりと並んだ織り機をよく見て、使いたい縦糸がセットされている織り機を選びます。それから、メインの横糸を自分の好みでセレクト。織り方は工芸体験館の方が丁寧に指導してくれるので安心です。   「いつかは手に入れたい憧れの夏衣」として着物愛好家を魅了する、最高級の染織物のひとつが「宮古上布(みやこじょうふ)」です。高い技術をもった専門の職人たちの手を経て、数か月をかけて織りあげられます。最高品質ものは一反の重さがわずか400gという、まさにトンボの羽のような軽さ。宮古上布の保持団体は国の工芸技術部門で重要無形文化財の指定を受けており、専門の職人たちの技術は、国宝級と認められています。  

すでに縦糸がセットされた織り機。

宮古織体験棟内。このほかにも藍染め体験棟もあります。

色別に糸巻きに巻いて使用します。

宮古織でつくられた商品が並んでいます。

手前のひもの束は苧麻(ちょま)の繊維。これを指で細く細く裂いて撚ると、宮古上布を織る苧麻糸になります。

体験工芸村は「宮古市熱帯植物園」のなかにあります。乗馬、陶芸、郷土料理など、さまざまなメニューが楽しめます。機織り機の使い方を指導してくださった武富さんの手元のアップを激写(?)。糸を繰るやさしい手つきに、織物への愛情を感じました。

夕方まで島内ドライブへ

宮古島まもる君を探せ! 宮古島をドライブしていると、必ず遭遇する警察官型人形「宮古島まもる君」。複数体いるまもる君が島内を警護しています。手づくりのため、それぞれ顔が違うので、移動ついでにいろいろなまもる君を探してみましょう。さて、何体あるかな?   イムギャーマリンガーデン 島の南に位置する入り江です。波はほとんどなく、プールのように囲まれているので安心して磯遊びができます。「なりやまあやぐ」とは、宮古島を代表する民謡。イムギャーマリンガーデンはその発祥の地として、毎年祭りが開催されています。海上に特設ステージが設置され、全員が「なりやまあやぐ」を唄い、競います。この舞台に立てるのは、予選を通過した20名のみ。数えきれないほどのろうそくに照らされたステージに響く、美しい歌声。幻想的なひとときを、ぜひ体感してください。 伊良部島大橋 現在建設中の伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ、無料で通行できる橋としては国内最長となる予定。供用開始は2年後を予定しているとのこと。(2015年2月開通予定)このプレハブ小屋が伊良部大橋見学ステーション。月~土の夕方4時までなら、中の見学も可能です。見学ステーションの屋上から眺めると、すでに架橋工事は完了しているもよう。橋の先に見えるのが伊良部島。

PM7:30 絶景の夕焼けを見に来間島の長間浜へ

来間島は宮古島の南西にあり、夕日スポットとしても有名です。狭い農道から浜へ降りていくと、思わぬ絶景に出会えます♪どんどん朱く焼けていく空は圧巻!ちょっと足を延ばして、最近人気の長間浜へ。今日のような夕焼けを見ることができて大満足!改めて、宮古島の自然の美しさを体感できた一日でした。

宮古島の夜はエキサイティング!夜の宮古島の歩き方

宮古島の中心街である西里通りと下里通り付近には、居酒屋やバーなど小さな店がたくさん軒を連ねています。地図や情報に頼らず、気になるところで足を止めて、あなた好みの店を見つけてみては?   BAR PLUSE 音楽好きが高じて、自分のレーベルまで立ち上げてしまった宮古島出身のオーナーが営むバー。壁際にビッチリ並べられた酒瓶の上には、こだわりのDJブースが。宮古島発の音楽シーンはここから誕生するかも。 島唄楽園 美ら美ら あぱらぎ(かわいい)女性スタッフが演者の民謡居酒屋。民謡ライブは毎日2ステージ、お客さんと一緒に楽しむのが「美ら美ら」スタイルです。店長が毎日アップする人気ブログからも楽しい店の雰囲気が伝わります。

Information 基本情報

BAR PLUSE

住所 宮古島市平良字西里299-7
TEL 980-73-6441
備考 営業時間:20:00~4:00(祝祭日20:00~2:00)
URL

島唄楽園 美ら美ら

住所 宮古島市平良字西里182
TEL 0980-73-3130
備考 営業時間:18:00~0:00
URL

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