
夏休みは特別な日常。
そんな日には、特別なステイ。
今回は、離島で泊まれる古民家一棟貸しの宿をご紹介します。
手つかずの自然が多く残る沖縄の離島で
昔ながらの住居を生かした古民家に宿泊する島時間を体験してみませんか。
1.伊平屋島 古民家宿KUKARU

細長く広がる島。
自然に囲まれたのどかな暮らし。
橋の上からのぞくとウミガメが見えるほど、
透き通った海に囲まれています。
昔ながらの面影が残る島の中に、佇んでいるのがこちらのお宿。
名前になっている「クカル」とは、アカショウビンのことで古民家をリフォームした宿になっています。


伊平屋島のフェリーターミナルから徒歩で約15分。
マリンツアーも行っているので、伊平屋島の海を楽しみたい方にもおススメ。
お得に泊まれる宿とツアーのセットプランもあるので要チェックです。
最大9名まで宿泊可能で、魚をさばける水道や、BBQ台はなんと無料で貸出しており、充実した設備が魅力。
KUKARUで気の向くままに伊平屋島を満喫してみませんか。
2.伊是名島 銘苅家別邸

戦後分家して建てられた住居を改修、補修し、琉球古民家として新しく生まれ変われました。
本家は「銘苅家」として、重要有形文化財に指定されています。
白を基調とする立派な瓦屋根が目印で、快適に過ごせるよう様々な工夫が取り入れられています。


客人をもてなす一番座は、全面フローリングの快適なリビングに。
そこから、せり出すようにウッドデッキが設けられているため、夕涼みなど、談笑ができるスペースもあります。
最大10名が宿泊できる広々とした宿で、和紙で作られたランプが温かな空間を演出。
歴史と現代のデザインが融合した、新しいカタチの古民家宿です。
3.渡名喜島 赤瓦の宿ふくぎ屋

砂地の小路を進んでいくとフクギに囲まれた集落が見えてきます。
赤瓦屋根の古民家を再利用したこちらの宿は、名前の通り、周りには深緑のフクギが立ち並んでいます。
緑を抜けると、石垣に囲われた赤瓦が顔を出す、昔ながらの風情が楽しめる宿です。


集落の夜を灯すフットライトは渡名喜島ならではの光景。
昼間とはまた違った顔を見せるフクギ並木の通り道。
宿を一歩離れると、そこには喧騒とは無縁の日常が広がっています。
緑に囲まれた、昔ながらの生活に触れてみませんか。
4.座間味島 琉球古民家COCO

琉球の時代に建てられた築180年の琉球古民家を改装して、新しく生まれ変わった赤瓦屋根のお宿。
一組限定のプレミアムな島時間は、贅沢そのもの。
県産品にこだわった料理やアメニティからは、そのおもてなしの心が伺えます。


裏のデッキから眺めることができる星空の海、フクギ並木に囲われた静かな空間。
まるで自然に還るような、心も身体も安らぐ時間。
貸切の露天風呂やプール、サウナもあります。
無料レンタルのマリングッズで、ケラマブルーを堪能するのも良いかも。
歴史ある琉球古民家で、島の自然に包まれてみませんか。


せっかく離島へ行くのなら、非日常を体験したい。
島の魅力がいっぱい詰まった古民家にステイしてみませんか。