夏の海を安全に楽しむ6つのルール

7月に入り、いよいよ夏本番ですね。
夏休みの予定はお決まりですか?
透き通った離島の海で過ごすお休みは格別ですよ!

海といえば、「マリンアクティビティ」。シュノーケルにダイビング、カヤックやSUPなどわくわくする体験が満載です。
しかし、楽しい時間を過ごしているときこそ油断は禁物!
時には危険なことも起こる海。いざという時のために、事前の準備やルールについて確認しておきましょう。



①天気予報をこまめにチェック

離島の天気は、とにかく変わりやすいです。急な雨や落雷、高波に合う恐れもあります。

旅行に行く前から天気予報を確認して、当日に備えましょう。

チェックする際、「Windy」というアプリがおすすめです。

天候だけではなく、今後の気温、降雨量、風速などの細かい情報まで見ることができる便利なアプリです。

気になる方は、リンクをクリック🖱️


②体調管理は大切!無理はしないで!

体調がすぐれない時に、無理して海に入るのは危険です。

軽い疲れや違和感でも、海の中では判断力や体力が落ち、思わぬ事故につながる可能性があります。

「今日はなんだかおかしいな」と感じたら、無理せず休む選択を!

自分の身体のサインに耳を傾け、安全第一で行動することが、楽しい思い出づくりにつながります。

もし、離島で体調が悪くなってしまった場合、お近くの診療所に行きましょう!

診療所の情報はこちら↓


③ライフジャケットは必ず着けよう

シュノーケリング中の事故は毎年多く発生しています。

特に監視員のいない天然のビーチは、ライフジャケットの着用が命を守る重要なポイントとなってきます!

万が一に備えて、ライフジャケットを正しく着けて遊びましょう。

離島でのシュノーケルは、基本的なマリングッズがレンタルできるシュノーケリングツアーを予約。

もし難しい場合は、レンタルできる施設を事前にチェックすることを忘れずに!


④ひとりで海に入らない

海でのひとり行動は、とても危険です!

急な体調不良や溺れてしまった時、流されてしまった時に周りに誰もいない状態だと救助が遅れてしまう可能性もあります。

必ず2人以上で行動を!特にお子さまのいるご家族は、お子さまから目を離さないようにしましょう。


⑤スマホは身に付けておく!

いざという時に備えて、スマートフォンは必ず携帯を。

沖から離れて体験するアクティビティでは、流されてしまう可能性もあります。その時の連絡手段としてスマホがあれば、助けを求めることができます。

位置情報をONにしておけば、相手に居場所を早く正確に伝えることができるので、尚安心です。

もしもの時の緊急連絡先として、下記の番号を覚えておきましょう!(すべて通話料無料)


⑥遊泳禁止区域では泳がない!

各離島には遊泳禁止区域があります。

危険な生き物がいる可能性があること、強い潮の流れや水深が急に深くなるなどの安全上の理由です。

大きな事故につながらぬよう、安全なエリアで泳ぎましょう。

事前に遊泳禁止区域を知りたい方には、こちらのサイトをチェック✅

位置情報をONにすれば、

現在地から近いビーチの情報を知ることが出来る

LINEの公式アカウントも便利です!

海でのアクティビティは新鮮で楽しいですが、危険もたくさん潜んでいます。

事前の準備や対策をすることで、一生の夏の思い出になるはずです。

安心安全で、素敵な良い旅を!

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