観光だけじゃない!沖縄離島の”困りごと”を解決する「島まーる」プロジェクト

沖縄の離島を旅しているとき、
「もっと深く島の人と関わってみたい」と思ったことありませんか?
観光地を巡るだけでは出会えない、本当の島の暮らしや、人とのつながり。
その一歩を踏み出せるのが、離島の”困りごと”を島んちゅと一緒に解決する「島まーる」の取組です!

離島のサポーターになる旅「島まーる」とは?

離島の”困りごと”を、みなさんと力を合わせて解決に取り組みながら、観光では味わえない島んちゅとの交流を体験できる――。
そんな関わりを通じて、離島振興を共に支える≪島の関係人口≫を生み出すことを目的とした、沖縄県の事業です。

「関係人口」って何?島まーるが目指す人のかたち

「関係人口」って聞き慣れない言葉ですよね。
関係人口とは、移住して住む人でも、観光で訪れる人でもなく、地域とさまざまな形でつながる人たちのことを指します。
例えば、年に一度島に訪れて行事のお手伝いをする人。
遠くに住みながらもSNSで島の魅力を発信してくれる人
住んでいるわけじゃないけれど、島の人からすれば「頼りになる仲間」。それが関係人口です。
島まーるは、そんな”島のなかま”を増やすことを目指しています。観光では味わえない体験を通して、人と人がつながり、また訪れたくなる。――それが島まーるが描く「関係人口」の姿です。

※総務省「関係人口ポータルサイト」より

観光客には見えにくい、島が抱える”困りごと”とは?

観光で訪れるだけでは気づきにくいけれど、
離島には地域ならではの”困りごと”が存在します…。
例えば
・人手不足でビーチクリーンまで手が回らない
・伝統行事を続けたいけれど若い担い手が少ない といった課題です。
こうした悩みは島ごとに異なり、島民だけでは解決が難しいことも少なくありません。
そこで生まれたのが、「島まーる」。島んちゅと一緒に課題解決に取り組むことで、観光以上に深い交流が生まれ、まるで”島のなかま”になったような体験ができるボランティアツアーです。

離島と深くつながる体験!島まーるの魅力とは

ボランティアツアー概要

各離島での地域課題の解決(環境保全、清掃活動、農作業手伝い、イベント運営サポート、地域おこし企画参加、人手不足の職業体験等)に貢献するボランティアツアー

どんなことをするの?島まーるのプログラム例をご紹介!

沖縄の美しい離島には、観光では見えにくい”困りごと”があります。
島まーるは、そうした課題に島んちゅと一緒に取り組みながら、観光客ではなく「島のなかま」として深い交流ができる沖縄離島ボランティアツアーです。
ただ訪れるだけの旅行ではなく、沖縄離島のサポーターになる旅。
「島とつながる。人とつながる。」――そんな新しい旅のカタチを、あなたも体験してみませんか?
少しでも気になった方は、まずはサイトをのぞいてみてください!次の旅は”島のなかま”として沖縄離島へ行きませんか?

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