青空に映える真っ赤なハイビスカスやブーゲンビレアなど亜熱帯の花々が咲き誇る、南国らしい魅力でいっぱいの八重山の島々。キラキラと輝くコバルトブルーの海で思いっきり遊んだり、緑が生い茂る亜熱帯のジャングルの中を体験したり、夜には満天の星空を見上げたり、ドキドキするような大自然の魅力は尽きることがありません。また、赤瓦の屋根の家、どこからともなく流れてくる三線の音色など、昔ながらの沖縄の風景がそのままに残る小さな島々も多く、水牛車にのってのんびり島をめぐったり、貸し自転車に乗って海風に吹かれながら気ままにサイクリングするのもオススメです。お腹がすいたらちょっとひと休みして、南国の食材を使った個性豊かな料理に舌鼓。親子で島の伝統的な織物や陶芸体験に挑戦するのもワクワクして楽しいですよ。八重山の島々に残る豊かな伝統文化を、家族みんなで心ゆくまで体験してみてはいかがでしょうか?
波照間島
サンゴ礁の海に恵まれ美しいビーチが数多くある八重山。中でも、その美しさは随一と言われる「ニシ浜」があるのが波照間島です。透明感あふれるエメラルドグリーンから、深く鮮やかなコバルトブルーのグラデーションへと変化していく幻想的な海の色は「ハテルマブルー」と称されています。ただ眺めているだけでも心が癒される、ため息がこぼれるような美しい海で、サラサラの真っ白い砂浜を歩いたり、波打ち際で透明な波と戯れるのも良いですね。シュノーケリングは素晴らしいサンゴ礁を間近に見ることができます。平坦な地形なので自転車を借りてののんびり島一周サイクリングもおすすめです。日本最南端の碑近くの深い海の色は、思わず吸い込まれてしまいそうです。夜は星空観測タワーを訪れ、まるで降ってくるような圧倒的な星空を堪能してください。
由布島
水牛車がゆったりと海を渡るシーンを見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。すっかり有名になったこの風景を体験するなら、西表島から由布島へ。遠浅の海を約15分ほど水牛車に揺られて渡ってゆくと、島全体が熱帯植物園になっている由布島にたどり着きます。周囲2kmほどの小さな島にはヤシなど亜熱帯の樹木が茂り、ハイビスカスやブーゲンビレアなど色とりどりの鮮やかな南国の花々が咲き誇り、トロピカルムード満点です!島内にはレストランやテーマ館があり、ブーゲンビレアガーデンでは、30種類以上の花を楽しむことができます。蝶々園ではさまざまな蝶が舞い、日本最大のオオゴマダラが飛んでいる姿や黄金色のサナギを見ることができます。また水牛たちの憩いの場「水牛の池」では、島で暮らす水牛たちが水の中でのんびり過ごしている姿を見ることができ、思わずほっこり心が和みます。花と緑にあふれた亜熱帯植物楽園の由布島で南国風情を満喫してください。
由布島水牛車
営業時間 | 9:00〜17:00 |
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定休日 | 年中無休 ※但し、台風の時はご連絡ください ※由布島までのチケットは、『旅人の駅 由布島』でご購入ください |
料金 | 往復水牛車・入園料 大人 1,760円(税込)、小学生 880円(税込)、小学生未満 無料 |
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町字古見 689 |
TEL | 0980-85-5470 |
FAX | 0980-85-5571 |
URL | http://www.yubujima.com |
由布島 亜熱帯植物楽園
入園料 | 大人 600円(税込)、小学生 300円(税込)、小学生未満 無料 |
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所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町字古見 689 |
TEL | 0980-85-5470 |
FAX | 0980-85-5571 |
URL | http://www.yubujima.com |
黒島
石垣島から高速船で約25分で到着する黒島は、なんと牛の数が島民の10倍以上になります。人の数より牛の数が多いこの島では、至る所に牧場があり、のどかな風景が広がっています。 牛の島として有名なこの島は実はハートの形をしているのでハートアイランドとも呼ばれています。西の浜はウミガメの産卵場所として知られています。仲本海岸は潮が引くとサンゴ礁に囲まれた天然のプールになり、カラフルな熱帯魚といっしょにシュノーケリングを楽しむことができます。島の南端に建つ黒島灯台は、カップルで訪れると恋愛が成就するといわれていて2人の恋がずっと続くよう、そっと願いを込めてみるのもオススメです。自転車を借りて島をめぐり、豊かに広がる緑の牧場の中でのんびりと草を食べている牛たちを眺めつつ、爽やかな風に吹かれてのサイクリング気持ちがいいですよ。
加屋真島
通称「ウサギの島」と呼ばれている加屋真島(かやまじま)は、小浜島の北側に浮かぶ平たい小さな島です。島のあちらこちらに野生のウサギがたくさん生息していて、ありのままの自然が残る島でのんびりと暮らすかわいいウサギ達の姿にほっこりと癒されます。小浜島から船で約10分、気軽に行ける島ではさまざまなマリンアクティビティも楽しめます。サンゴ礁と色とりどりの熱帯魚が泳ぐことから「お魚畑」と呼ばれている美しい海でのシュノーケリング体験、貝殻やサンゴのかけら、星砂などを探すビーチコーミング、エメラルドグリーンに輝く海の世界を体験するダイビングなど楽しさ満載です!レストハウスがありスタッフもいますが、ほぼ無人島のような加屋真島です。満天の星空と波音に包まれた大自然の中でキャンプをするのも思い出に残る感動体験です。
新城島
新城島(あらぐすくじま)は、上地(かみじ)島・下地(しもじ)島の2つの島からなり、地元ではパナリ(方言で「離れ」の意味)と呼ばれています。干潮時には両島の間を歩いて渡ることができます。手つかずの豊かな自然が残る島を取り囲む海の透明度は抜群で、青い海が魅力の八重山諸島の中でもひときわ美しいと言われています。島では、かつてジュゴンを人頭税として納めていた歴史があり、現在もジュゴンを祀る御嶽(ウタキ)があります。また立ち入り禁止の神聖な場所も多くみられます。見晴らしのいい高台「クイヌパナ」から眺める周囲の島々と真下に広がる海の色は絶景です。島への定期船はなく、一般的には周辺の島からのツアーを利用して行きます。
与那国島
台湾の近くに位置する国境の島、与那国島。日本で最西端にある与那国島の岬、西崎では、日本で一番最後に大海原に沈む壮大な夕陽を眺めることができます。また、古代の宮殿のような造形で「海底遺跡」と呼ばれている神秘的なダイビングスポットも人気です。またシュノーケリングでも十分に満喫できる遠浅の珊瑚礁の海と、潮の流れが速い黒潮の海と、場所によって海の表情が違うのも魅力です。黒潮の海ではカジキなどの大型回遊魚が釣れるので、大物ねらいの釣人の心を魅了しています。大自然のロマンにあふれた与那国島で、個性的な生物や動物たちともふれあってみましょう。島の牧場では日本固有種の与那国馬が飼育されていて、与那国馬は小柄で穏やかな性格なので、安心して乗馬体験が楽しめます。アヤミハビル館ではあのモスラのモデルにもなったと言われる世界一巨大な蛾、ヨナグニサンの生態が観察できます。
(有)ダイビングチームうなりざき
営業時間 | 9:00〜20:00 |
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定休日 | 不定休日 |
料金 | 体験ダイビング(1ダイブ・ランチ別)/16,500円 1日2ボートダイブ/14,300円 |
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町字上原10-172 |
TEL | 0980-85-6146 |
FAX | 0980-85-6844 |
URL | http://www.unarizaki.com/ |
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