久米島が誇る日本一の車エビを見て・知って・食べてみよう!

久米島が誇る日本一!車エビを食す

海洋深層水があるからこそ美味しさが増す
久米島の車海エビづくしの旅

久米島で車エビの養殖がスタートしたのは、1985年頃のこと。沖縄県内では、一番早い取り組みでした。天然の車エビはいないので、親えびを九州から仕入れ試行錯誤。全滅をしたこともあったりと、かなり苦労や工夫を重ねましたが、今では、生産量日本一を誇るまでになりました。

車エビの出荷期間は、11月から翌年5月まで。この時期に久米島の自然の恵みをたっぷり吸収した車エビを堪能してみてはいかがでしょうか?

車エビ久米島の海洋深層水との深い関係

生産日本一の久米島の車エビを支えている海洋深層水

そもそも、海洋深層水とは水深200m以上の深さの海水で、およそ2000年もの時間をかけて地球をゆっくりゆっくり循環しているといわれています。久米島の海洋深層水は水深612mから引いているので、深海ゆえに高水圧がかかり、それがまたゆっくり動く深海の水を自然に熟成させています。しかも、陸や大気による汚染もなく、表層水の細菌などの微生物はわずか1~10%という脅威の数字。いかに純粋でクオリティの高い水かがわかります。

これまでは瀬戸内海などで穫れた産卵前の母エビを仕入れ、そこから生まれた卵を元に養殖を行っていましたが、ウィルスなどの発生によりうまく育たなかったため、海洋深層水を使って健康な母エビを人工的に育てる取り組みからスタートしました。

その頃の研究で母エビを育てるのに必要な条件としてわかったのが、低温度の海水での飼育でした。海洋深層水は沖縄の暑い夏の日でも約9℃と安定しており、それを利用することによって母エビの生育と卵の確保が実現。加えて海洋深層水で車エビを育てると、表層の海水には少ないミネラルなどの成分が豊富にあるため、非常に美味しく安全でかつ、健全な車エビを育てることができるようになりました。こうして、久米島の海洋深層水を使った車エビは、日本一の生産量を誇る車エビとなったのでした。

養殖場へ見学に行こう!

久米島漁業協同組合の養殖場

養殖場に見学に行くなら、11月から翌年5月の期間の午前中がおすすめ。なぜなら、出荷作業を見ることができる上に、選別中の車エビをその場で試食させてもらえるから。まずは事前に電話で確認してから出かけましょう。広い養殖場は、大きな池が4面。6月頃、わずか3mmほどの車エビの赤ちゃんをこの中に放ち、約半年かけて15cmくらいまでに成長させます。池の水は久米島沖で汲み上げる久米島自慢の海洋深層水。

選別作業が始まるのは朝7時ごろから。池の中に前日の夕方に下ろしたかごを引き上げ、中に入った車エビを工場に運び込みます。それを17人の作業員の目で大中小に選別。箱詰されて出荷されます。

久米島漁業共同組合 車海老養殖場 場長:我謝政賢さん

「お気軽に見学に来てくださいね!出荷用の上等車エビの試食もできますよ!!」

お問い合せ先 久米島漁業共同組合
所在地 久米島町字宇根402
TEL 098-985-8644
養殖場見学 出荷見学  8:30~11:00
施設見学 14:00~17:00
※予約頂いたほうがスムーズです。

その他見学が可能な車エビ養殖場

お問い合せ先 久米総合開発株式会社
所在地 久米島町字北原1番地
TEL 098-985-3254
養殖場見学 9:00~11:00/施設見学 14:00~16:00/土・日休み/要予約

お問い合せ先 南西興産株式会社
所在地 久米島町字宇根1676番地
TEL 098-985-8459
養殖場見学 出荷見学 9:00~11:00/施設見学 15:00~17:00/土・火休み/要予約

お問い合せ先 株式会社エポック
所在地 久米島町字阿嘉661
TEL 098-985-4700
養殖場見学 出荷見学 9:00~11:00/施設見学 15:00~17:00/土・火休み/要予約

養殖場長おすすめ!美味しい車エビ料理が 食べられる店

我謝場長オススメ レストラン波路

久米島で車エビを堪能するならここ。一番人気の「車エビの塩焼き」を始め、活き車エビのにぎり・ボイル車エビのにぎり・天ぷら・フライなど、メニューも豊富です。店内は座敷に寿司カウンター、2階には広間と客席が多いにもかかわらず、シーズンにはいつも満席で賑わっています。車エビの他には、沖縄料理全般・活魚。鮮魚料理・寿司。おつまみ類などなど。お昼はワンコインランチとお弁当もあります。

車エビの塩焼き 3匹500円

天ぷら 600円

フライ 700円

刺身 500円

にぎり(ボイル)400円

(活き)400円

お問い合せ先 レストラン波路
所在地 久米島町字謝名堂548-32
TEL 098-985-7046
営業時間 11:00〜14:00(昼)17:30〜24:00(昼)
定休日 (昼)日曜日(夜)月曜日

他にも車エビが食べられる飲食店がいっぱい!

車エビ料理をご堪能ください!!

■寛ぎ屋「南美花」
TEL:098-985-7887

■中華海鮮「海皇」
TEL:098-985-4374

■居酒屋「十六夜」
TEL:098-985-4009

■リゾートホテル久米アイランド
TEL:098-985-8001

■南島食堂楽園
TEL:098-985-8801

■リゾートホテル久米アイランド
TEL:098-985-8001

■イーフビーチホテル
TEL:098-985-7111

車エビフェスタ

毎年開催されている車エビ出荷の始めのイベントで、特に来場者に大人気なのが「車海老のつかみどり」です。金魚すくいのように水槽に放した車エビを手掴みしてビニール袋へ。大人も子供も意外と逃げ足の早い車エビに、水をかけられながら必死になります。

そのほかには「活き車エビの抽選会」や、島の各レストランによる「特製車エビドック」の販売、海産物の販売、ゲームなど盛りだくさんの楽しいイベントです。

場所:イーフ情報プラザ

お問合せ:久米島町観光協会

TEL : 098-896-7010

車エビを食べておなかいっぱいになったらドライブポイントへ!

おばけ坂

見た目は下り坂なのに小石やボールなどを転がすと坂を登ってくるように見えてしまう、摩訶不思議なスポット!これはお化けの仕業!?実際は上り坂が目の錯覚で下り坂に見えているのです。試しに車のギアを”N”ニュートラルに入れると下り坂を登っているように見えてしまうのです。

比屋定バンタ

バンタとは方言で「崖」のことで、比屋定にある崖なので比屋定バンタと呼ばれています。ここから見る 景色は絶景で、粟国島・渡名喜島・慶良間諸島・はての浜などが一望できます。そして、休憩所には売店があるのでベンチで彼方の景色を眺めながら食べるのもいいでしょう。

熱帯魚の家

サトウキビ畑を抜けたその先、自然海岸に出来たくぼみに熱帯魚が集まるポイントがあります。ネーミングのとおり、潮の満ち引きに関係なく熱帯魚がいるので海に入らなくても彼らの泳ぐ様子を見ることができます。海に向かって右側に多く熱帯魚を見ることができますが、海岸の岩はごつごつしていているので歩きやすい靴で行くのがベストです。

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