憧れのケラマブルーの海でSUP体験と、女子旅のんびり時間。

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那覇の泊港から高速船で約50分。透明度の高い綺麗な青い海が広がっている!
ここ阿嘉島ではダイビングやSUPも楽しむことができる。
素晴らしいグラデーションを生み出すケラマブルーの海に感嘆した。

 

プチホテル「ハナムロイン・阿嘉島」へチェックイン。

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阿嘉島に到着したら直ぐに、宿泊先のハナムロイン・阿嘉島へ。
手作り感満載の看板がとても可愛い。どんなお部屋なのか楽しみだ!

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シンプルにホワイトで統一された清潔感のあるお部屋。
冷蔵庫やシャワー・トイレは部屋の外にあり共有。
テレビはなく、2つのベッドと、必要最低限なものが置かれていて不要なものがない所がまた良い。

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宿泊部屋に囲まれた、赤いパラソルが可愛いテラスで、阿嘉島旅行の作戦会議。

ホテルではSUPとシュノーケリング両方が楽しめるツアーを行っているらしい。
早速申し込みをして体験しよう。さっ!海へlet‘s go!

 

早速、海へ!初めてのSUP体験。

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最初に行うのは、SUP体験!
この時期の海は天気に左右されやすいためガイドさんの案内で安全な海へ。
この日は、人も少ないためプライベート感覚で楽しめる。
SUPは初めてだったが、ガイドの大矢さんが乗れるようになるまで私たちのペースに合わせて、優しく丁寧にサポートしてくれた。

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グラデーションが綺麗な海の色。こんなに透明度の高い海はなかなか見たことがない。
時折日が射すと、海の透明度が一気に上昇する。それがまたすごく綺麗でずっと眺めていたい。

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初体験のSUPだったが、波も穏やかだったこともあり、想像していたよりもスムーズに慣れることが出来た。
大矢さん曰く、男性より女性の方が慣れるのも早く、バランス感覚もいいらしい。

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SUPの次は、シュノーケリング!
海の中を覗いてみると、綺麗なサンゴが沢山。こんなに近くで見たのは初めてだ!
この時期の海は、夏よりも水中の透明度が高く、カクレクマノミや色鮮やかな熱帯魚も多く見ることができた。
高確率でウミガメにも遭遇できるらしいが、この日は残念ながら見ることができなかった。

楽しすぎてあっという間だった2時間。まるで空を浮遊しているかの様で、普段できない体験ができ、大満足だ。

 

ホテルに戻って癒しの時間。

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ホテルに戻るとすぐ、テラスにあるバスタブに入って海水を流す。
もちろん温水!オープンエアなので開放感満載!
少し冷えた身体も温水に浸かっているとポカポカ温かくなってきてとても気持ちいい。
身も心もゆったりとリラックスでき、とても癒された。

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大矢さんに案内されてブルースイーツ・ハナムロにもお邪魔してきた。
お洒落な打ちっぱなしコンクリートの内装に、お部屋の前にはプールも設置されていてゴージャス。
次は私もここに泊まって、時間を気にせずのんびりしたいなぁ。

 

島固有種のケラマジカに出会える。

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島を散策していると、なんと!鹿が民家の門からヒョッコリ顔を出してきた!
島の人に聞くと、阿嘉島と慶留間島でしか出会えない天然記念物の「ケラマジカ」という鹿らしい。
お尻の白いハート模様が特徴で愛らしく、なんとも言えない表情もとてもキュート!

 

まるで絶景カフェのようなニシバマテラス。

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シュノーケリングを楽しめるという北浜ビーチにある、ニシバマテラスにやってきた。
目の前に広がる絶景の青い海を眺められるカウンターが設置されている。
ずっと見ていたくて、その場から離れられないくらい綺麗な景色。海風がとても気持ちがいい。

 

テラス席でホテルのディナーをゆっくりと。

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この日のメニューは、
・季節の野菜スープ
・ナッツみそ豆腐
・タコのカルパッチョ
・カボチャと豚バラのカレー炒め
・野菜とシーフード炒め
・ソーキの煮込み
品数が豊富で、どれも美味しそうだ。何から食べよう?かと悩む。
ソーキの煮込みはトロトロで柔らかく、初めて食べたナッツみそ豆腐は丁度良い甘さで、その美味しさに驚き!
提供する料理は、沖縄の食材を使いハナムロ独自のレシピでシェフが腕によりをかけたものです。

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ホテルのテラスでのんびり。
阿嘉島での一日を二人で振り返り、初体験のSUPの話しで盛り上がる。
ホテルも素敵だし、島の人たちもとても優しい。すっかり阿嘉島の魅力のトリコなった。

 

月明かりの下、誰も居ない海でのんびり。

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夜は雲が出ていて星は見えなかったけれど、うっすら雲の向こうから月明かりが。
柔らかく照らされた島の集落とすぐ側にある海は静かで、都会ではなかなか味わえない空間だ。
人影もなく、ケラマジカが所々で散歩している。
ぼんやりとした月明かりの中、波の音を聞いてリラックス。

 

朝も写真映えする料理のオンパレード。

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朝食もお洒落なテラスで。
サラダとフルーツ、甘いフレンチトーストとしょっぱいベーコンの相性が抜群だった。
コーヒーや温かいお茶もセルフで飲むことができ、好きなタイミングで好きなときに楽しめるのも嬉しい。

 

サンゴ礁の保全と情報発信を目的とした、さんごゆんたく館。

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平成26年に阿嘉島が属する慶良間諸島は国立公園として指定された。
慶良間諸島国立公園が擁するサンゴ礁の保全と、情報発信を目的としたこの施設には、サンゴの生態や保全についてのパネルと映像の展示がある。
サンゴや海について深く考えたことはなかったけれど、見れば見るほど興味が湧く。
長い年月をかけてサンゴが成長し魚や周辺環境との密接な関係性など映像でも見ることが出来るので、小さいお子様でも分かり易く楽しむ事ができる。

 

阿嘉大橋から海を望み再訪を誓う。

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一泊二日という短い時間で、自然にも触れ、やりたいことも出来た。
一番やりたかったSUP体験を、透明度が高く、グラデーションが綺麗な海で出来たこと、そして阿嘉島と慶留間島でしか見ることができないケラマジカに出逢えたこと、どれも貴重で贅沢な時間だった。
2日間の限られた時間をかなり充実して過ごせたと思う。
今度はダイビングや、行くことができなかった街の飲食店にも行ってみたい。次はあのブルースイーツ・ハナムロにも泊まろう。
再訪を心に決めて私たちは名残惜しく思いながら島を後にした。

Information 基本情報

ハナムロイン・阿嘉島

住所 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉52
TEL 098-987-2301
備考
URL https://www.hanamuro.com/

ハナムロ・ホテルズ&ツアーズ

住所 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉52
TEL 090-6857-5430
備考 ※時期により内容が変更となりますのでご了承ください。
URL https://www.hanamuro.com/

さんごゆんたく館 慶良間諸島国立公園ビジターセンター

住所 沖縄県島尻郡座間味村字阿嘉936-2
TEL 098-987-3535
備考
URL https://www.facebook.com/sangoyuntakuvc/
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